一つ、一つ、そしてまた一つ、
ひらひら、ひらひら、と何かが舞い落ちる。
一つは鮮血のような紅、そしてもう一つは眩い桃色。
その横には鮮やかな空色。新たに深い緑のものも。


辺りは何も見えない闇。

その中を舞い落ちるものが光放ち舞い落ちていく。

−ここは何処?そして舞い落ちるものは何?

誰も答えはしない。

突然の強い風が、
舞い落ち積もったものを巻き上げ、
そしてそれらはそれぞれが光を放ちながら、
何処かへ飛び去った。

私にはそうして闇だけが残った。

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